ブランディングにおけるロゴの意味とは?ビジネスで使えるオリジナルロゴの作り方

ロゴのデザインや作り方

こんにちは、赤石です(^^)

去年の9月にブログ開設をして、とりあえずのロゴマークを作って対応していたのですが、

先日やっと本命のロゴマークが完成しましたw

とりあえずで使ってたやつも嫌いじゃないんですが、ONE PIECEっぽいんですよね。。。

▼とりあえず使ってたロゴがこちら

クロスピース

▼完成したロゴがこちら

クロスピース

 

いやー、長かったw

なんとなくシンプルにするイメージは頭にあったんだけど、具体的なデザインは全然決まってなかったんですよね(^_^;)

インスピレーションもわいてこないし、結局、なんだかんだで半年近く経ってましたw

 

で、せっかくなのでこれからサイトのロゴ作りをする人の参考になればと思い、

僕なりのロゴの作り方を記事にしてみました。

わかりやすいようにこのサイトのコンセプトや例を踏まえて説明していきます!

ロゴってどんな意味があるの?

「ロゴあったほうがカッコイイよね。」

こんな意見をよく聞きます。

たしかにかっこいいのですが、ロゴにはちゃんとした役割があります。

それは、『ブランディングの可視化』です。

見るだけでどこのものかわかるロゴは、優れたロゴといえます。

エルメスやアップル、ベンツなどは見るだけでどこのものかわかりますよね。

いちいち説明しなくても、商品やパンフレットにロゴをいれるだけで一気にブランドの背景が伝わり、『モノ自身の権威付け』が可能になります。

たとえば、以下の2つの商品があるとします。

  • 外箱が無地のもの
  • 外箱にエルメスのロゴが刻印されたもの

仮に中身がまったく同じものだった場合でも、なぜかエルメスのほうが高級感を感じませんか?

ロゴが目に入るだけで、一瞬にして「あのエルメスの商品か、高級だな」という意識が生まれているはずです。

モノ自身の権威付け、わかりやすくいうとブランドのもつイメージ・信用度ですね。

これを一瞬で伝えるのがロゴの役割になります。

 

ブランドのコンセプトや要素を明確にする

ロゴをうまく作るコツ、それは『コンセプトが明確になっているか』です。

これができてないと、愛着のわかない薄っぺらいデザインになっちゃいます。

見た目だけ気に入ったものにするよりも、

やっぱり自分の想いとか考えが反映されたデザインだと愛着も湧きやすいですし、

使っていてなんだか嬉しくなるんですよね。

コンセプトはできるだけ絞りきる

コンセプトはできるだけ絞るといいです。

あれもこれもといれすぎると、結局どれもぼやけてしまってメッセージ性がなくなります。

最初は文章や箇条書きでもなんでもいいので、

まず会社や商品、自分ブランドにこめた想いを書き出してみます。

 

この僕のサイト、クロスピースの場合はこんな感じです。

もっと発信しやすい環境があれば、もっと自分を表現できる人が増えるのになぁ。

それを手助けできたら、個性を発揮しやすい世の中に変えていけるかもしれない。

そうなれば、自分でビジネスをする人が増えたりして、それが当たり前のスタイルになるかもしれない。

そうすれば、今以上に個人と個人がタッグを組んで、あっと驚くサービスやもっと便利になる仕組みがどんどん生み出されるかもしれない。

もし、それが実現できたら、たぶん教育のあり方もかわって、今よりももっと子供がのびのびと自分の可能性を広げやすい環境にできるだろうな。

そうやって大きくなった子どもたちが作る未来は今とは想像もつかないくらい、明るい未来になってる気がする。

と、ここまで考えてますw

ここからどんどん絞っていくのですが、こういうストーリー形式で書き出すと

軸となるコンセプトが見えやすいのでおすすめです。

 

僕の場合は、ここから

『人と人が結びつく環境をつくる手助けがしたい』

というところが軸になるのがわかりました。

 

少し長いので、短くしてコンセプトは『人と人を繋げる橋渡し』としています。

これぐらいにまとまってるとロゴ作りもしやすくなります。

ブランドの要素を書き出す

次にブランドの要素を書き出していきます。

これは結構簡単なのでサクッと終わらせます。

例えば、アップルの場合は

  • コンピューター
  • デザイン
  • シンプル
  • 使いやすい
  • 先進的

みたいな感じでブランドの要素を書き出せます。

 

ちなみにこのサイトは、

  • WEBサイト
  • シンプル
  • WordPress
  • PC
  • つながり
  • 橋渡し
  • インターネット

と、こんな感じです。

デザインの方向性を決める

ここは人によって変わってきます。

僕はあまり難しく考えずに、好きなイメージを取り入れたりしてもいいかなーと思います。

さっき書き出したブランドの要素を反映させつつ、好みを取り入れるって感じですね。

このサイトの場合は、

  • シンプル
  • 橋渡し
  • インターネット

この3つの要素に加えて、運営者は僕だけなので以下のような僕自身のイメージも取り入れました。(周りの人にリサーチしましたw)

  • 人当たりがいい
  • 細い

2つ目、見た目かよっ!って感じでしたが、そう思われているのでしかたありませんw

さらに僕の好きなハワイの要素をいれたかったので、

  • ハワイらしい色を使う

これだけは当初からイメージしてたので必須でした!

 

これだけでなんとなくデザインの方向性が見えてきませんか?

この6つがデザインの要素になります。

最初からテキトーに形にするとあとで絶対ブレてくるので、

ここまではやったほうがいいですね!

文字をカタチにしてデザインする

デザインの要素は、以下の6つですのでそれをもとにデザインしていきます。

  • シンプル
  • 橋渡し
  • インターネット
  • 人当たりがいい
  • 細いw
  • ハワイらしい色を使う

ロゴには種類がありますので、最初にどの種類にするか決めておきます。

ロゴデザインは大きく3種類ある!どれか1つを選ぼう

ロゴにはパターンがあってそれぞれジャンル分けすることができます。

主に下記の3つに分けられます。

  1. ロゴタイプ
  2. シンボルロゴ
  3. ロゴマーク

ひとつずつ紹介します。

ロゴタイプ(文字のみ)
ロゴタイプの事例
シンボルロゴ(マークのみ)
シンボルロゴの事例
ロゴマーク(文字&マーク)
ロゴマークの事例

あまりこだわりすぎてもアレなので、好きなタイプを選びます。

僕の場合は、悩んだ結果『ロゴマーク』を選びました。

文字のフォントを選ぶ

文字のフォントを選んで、イメージを固めていきます。

英語の場合は無料フォントもたくさんあるので、よりイメージに近いものを選ぶことができます。

▼いろんな英語フォントがダウンロードできるサイト
無料英語フォントがダウンロードできる「dafont.com」

▼日本語の商用フリーフォントまとめ(コリスさんのサイト)
日本語のフリーフォント219種類のまとめ

 

フォントを使うには専用のソフトが必要です。

フリーソフトでは『Inkscape(インクスケープ)』というソフトがあるので興味がある方は触ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに僕はAdobeのIllustratorCCを使っています!

昔は使いづらかったのですが、今では随分改良されて結構使いやすいです(^^)

 

少し脱線しましたが、文字のフォントを決めるときのポイントをお伝えしておきます!

基本的にはさっき決めたデザインの要素をもとにフォントを決めていくのですが、

ひとつだけ注意点があります。

それは、

奇抜すぎるフォントは避ける

ということです。

奇抜すぎるものは飽きがくるのがはやいので、

ずっと使い続けるロゴに仕上げたい場合は、

あまり奇抜なものは選ばないほうが良いです。

 

僕のサイトの場合は、

  • シンプル
  • 細い
  • 人当たりがいい

という要素があったので、細めで少しやわらかい印象のあるフォントを選びました。

実際は4つぐらい候補があって、いろいろ悩んで結果的にこのフォントに決めました。

最初は気になるフォントを全部表示させて、いろいろ見てから絞っていくといいですね!

 

全体のバランスを整える

フォントが決まれば、次は本格的なデザインに入っていきます。

なにか参考になるロゴデザインなどがあれば、

それをベースにアイデアを出してもいいですし、

雑誌やテレビなどのメディアからヒントをもらえることもあります。

 

今までのような『思考力』ではなく、『表現力』がとても大事になってきます。

得意な人は自分でやってもいいですし、

苦手な人は手順③までのフォント決めまでやってしまって、

あとは外注のデザイナーさんに任せるのもいいと思います。

クラウドソーシングのランサーズなんかを使うとロゴデザインが豊富に集まります。

価格としては2〜3万円くらいで、20提案ぐらいもらえてる人が多いですね。

コスト的に問題がなければ利用してみるのも手です!

ロゴデザインを外注できるクラウドソーシング
http://www.lancers.jp/

 

今回僕がロゴデザインをする上で意識したことは3つ。

  1. フォントがシンプルなものだったので抑揚がないため、文字サイズを崩して動きをつけたい
  2. ブログで使いたいので左右対称のシンメトリーデザインにしたい
  3. ロゴマークにしたいので、何かマークをいれたい

これを意識しつつ、さっきのデザインの要素とにらめっこします。

インスピレーションが湧くまでがんばりますw

今回は、下の2つに絡めたところでイメージが湧きました(^^)

  • ハワイらしい色を使う
  • 橋渡し

ハワイといえば、「」です。

色もいれやすいし、橋の形状にも似ていることから虹を取り入れることが決定!

シンメトリーにしつつ、虹の形をあわせるとなると。。。

自然とこんな形にたどり着きました!

この段階でほぼ完成形に近いですねw

色をいれる

次に白黒で作ったロゴに色をいれていって、

線の太さや色の主張のバランスを見ていきます。

僕の場合は虹なので考えなくても勝手に色が決まってましたが、

本来はブランドや商品のテーマカラーをいれたりします。

 

色をいれるコツとしては、面積を大きくしないことです。

色というのは人に与える印象を大きく左右します。

バランスを見ながら、自分が納得いくまで調整してみてください。

 

ここまでで僕のロゴはこんな感じに。

ブラッシュアップと細かい微調整をする

さて、最後にとても大事な作業が待っています。

それはロゴのブラッシュアップと微調整です。

具体的には、以下の2点をいじっていきます。

  • 文字のサイズや字間の調整(タイポグラフィといいます)
  • 線の太さや微妙なニュアンスの追加・変更

たぶん普段デザイン業をしない人だと、このへんって変態の領域だと感じるはずw

WEBデザインなんかをしてると1ピクセルのズレを直したりすることも多いですが、

ロゴはそれ以上の細かい作業が出てきます。(印刷しない用途ならそこまで細かくしなくてもいいですがw)

実際にやっていきます。

文字のサイズや字間の調整

すっげぇマニアックですよねw

右端のEなんかは逆に小さくなってますが、Eはもともと膨張して大きく見えるため

少し小さくするのがポイントです。

赤い四角をつけて幅がわかるようにしましたが、他にも字間などいろいろと調整がされています。

全体のバランスをみて細かく作業していきます。

 

こんな細かいことやる意味あるの?って妻から毎回言われますが、

これをやらないとキレイに見えません。

神は細部に宿るといいますが、ほんとです。

ここで仕上がりに差がでます。

マークの部分をブラッシュアップする

マークの部分はデザインによってブラッシュアップの仕方が違ってきます。

よりバランス良くなるように配置しなおしたり、一部分を変形させたりとさまざまです。

ここまで作ってきた僕のロゴは、全体的に野暮ったく平凡な印象を受けませんか?

文字のバランスはよくなったけど、やっぱり虹のところがまだ改良の余地がありそうですよね!

両サイドの文字で抑揚はつきましたが、このままだと奥行きというか動きがないんです。

なので、虹の形状を少しいじってシャープな印象になるように、端っこを広げて真ん中を狭めてみました。

すると、かなりスッキリとした印象に!

あとは虹の線の太さを少し上げて、文字とのバランスをみて全体を整えると。。。

完成です!(*´ω`*)

クロスピース

どうでしょう?

さっきのやつと比べると引き締まってる感じがしませんか?

デザインってやりはじめると止まらなくなっちゃう不思議な魅力がありますね〜。

 

とっても長くなりましたが、ロゴの作り方・考え方は以上です!

 

ブランディングにロゴはめちゃ大事!ない人は作ると幸せになれます

 

記事の書き始めはサラッと書き流すイメージだったのに、

ほんと、どうしてこんなに長くなったw

久々のロゴ作りは大変だったけど、完成するとやっぱり嬉しくなるし、

モチベーションもあがります(^^)

セルフブランディングが盛んな時代ですが、自分のサイトのロゴがあるとやっぱりいいですよ!

この機会にまだロゴを作ってない方は是非挑戦してみてください!

 

僕は当分ロゴ作りはやらないかな。。。w

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